Game 1

2012年1月4日 まじっく
北陸の宴会。
それは毎回無茶振りが行われ、毎回だれかが無茶企画を練ってくる。
たとえばそれは四方八方に乱れ飛ぶワサビだったり、たとえばそれは同性によるガチ○○だったりする。

そんな北陸の忘年会に、こんな マジキチまともな企画が来るとは誰が考えただろうか


参加費無料のデュアラン争奪トーナメント。フォーマットはスタンダード。
北陸のマジック面子はこの企画に喜んで飛びついた。そして忘年会の2次会だというのに全く酔っていないガチ勢共が参加表明をし、公式戦のような、いやそれ以上の熱戦を繰り広げた。


そんなガチすぎてやばい 本気のトーナメント、その決勝。

デュアランのために友情を忘れ、身内をひたすら潰してきた2人が対決する。


赤緑ケッシグを駆る太田と青白ヒューマンを操る稲澤。色も戦略も対照的な2つのデッキ、好勝負を期待しよう。



Game 1
両者とも初手を見るなり即キープ、自信を持って決勝に臨む。

先行は青白ヒューマンの稲澤、まずは金属海の沿岸からギデオンの法の番人という立ち上がり。
対する赤緑ケッシグの太田は、第一ターンのセットランドから少考。序盤の数ターンはどうしても相手に主導権があるため、慎重にならざるを得ないのか。

結局、山をセットするだけでターンを終えた太田だが、稲澤もギデオンの法の番人でアタック後、土地を置いてターンを返す。盤面を支えるのがギデオンの法の番人だけでは心もとなく、苦い顔。

そこで安心した太田、森から不屈の自然で加速し、悠々とターンを返す。ここで稲沢はさらなる脅威としてミラディンの十字軍を戦場に。

しかし太田の手札は完璧だった。不屈の自然の加速を最大限に利用し、太陽の宝珠から感電破で十字軍を除去、稲澤のお代わり十字軍に対して4T目の業火のタイタン!

戦力を補充したはずが、それをギデオンの法の番人ごと葬り去られた稲澤。苦しそうに悪鬼の狩人で業火のタイタンを消し去るが、返しで太田は酸のスライムで稲澤の土地を攻める。
実は3枚で土地が止まっていた稲澤。手札は3マナ圏で溢れているのに、だ。

そこからは太田の独壇場だった。次々とライブラリから降ってくるタイタンたちに、稲澤は対抗できなかったのであった。


稲澤 0 - 1 太田

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